デトックス(重金属解毒)について

近年、重金属の蓄積による心身の不調が注目されています。治りにくい疾患と重金属との関係が否定できない
ことであり、岩盤浴など最近ちまたに増えてきており、関心が高まってきています。

そこで、日常生活における、デトックス(重金属解毒)の7つのステップをご紹介しましょう。

1、食事・栄養療法
  避けるべき食品・・・1)精製白砂糖、精白小麦粉、精白米=これらは、体内で精製白砂糖の代謝
          において、体内のビタミン、ミネラルが使われてしまいます。

                (重金属の解毒にミネラルが必要になるのに、さらに不足の状態をもたらせてしまう)

               2)飽和脂肪酸(油類、マーガリンなど)=体内の酸化を促してしまう。

               3)ガム・菓子類、清涼飲料水=人工甘味料や糖類が大量に含まれ、消化酵素
              を消耗してしまう。


               4)水道水=重金属そのものの供給源

               5)加工食品・加工肉(ハム・ソーセージ)=添加剤など毒素供給になる。
               肉類を食べる場合、良質の有機草食系飼料を与えられている肉がよい。
               (質の悪い飼料は病死や事故死の他の動物の肉が混入している場合がある)

               6)無農薬有機野菜をとる。
   
              7)ハーブ類を上手に使う。(当院ではハーブ茶を販売しております)



2、運動すること・・・規則正しい便通を促して解毒を促進させる。また、リンパ系の活性化により、免疫力全般を強化。

3、入浴・・・入浴用の水もできれば、フィルターして塩素や他の重金属を除去したものがよい。塩素類を吸入してしまう
 ばかりでなく、経皮吸入してしまう。ベントナイトやオゾン処理水、アロマオイルをお風呂に入れて解毒を促進させる。

4、睡眠・・・部屋を真っ暗にして眠る。24時前の1分の睡眠は、24時後の10分に相当する休息エネルギー活性効果がある。

5、精神面の平安(感情面の閉塞の解消)・・・米国のクリングハート医師は、未解決の(ずっと心の奥底に漂ってい
る)心理面、感情面のトラウマに応じて身体のどの部位に毒素が蓄積されるかがある程度決定されると述べている。
オンサヒーリングでトラウマを解消させることが毒素排出につながります。

6、サプリメント・・・良質なビタミン、ミネラルの補給(カルシウムとマグネシウムは便秘による解毒対策になる)


重金属負担の諸症状

○自律神経系の症状=口臭、唾液分泌過剰、舌のやけるような感じ、舌が分厚く歯のあとがついている、寒気、
               過度の汗っかき、冷気への過剰反応、寝るときの暑さに敏感、悪臭のある寝汗、
               身体の意外な部位での冷たいようなかゆさ

○粘膜性の問題=炎症による分泌が強力で膿みやすい

○脳神経精神疾患の症状=頭痛、集中力の低下、記憶力の低下、集中力の欠如、落ち着きがない、震え、うつ、
                  気分のムラ、内面不安、過敏症、不眠

 ホリスティック医療では、全身の中でも歯を大変重要視しており、歯を経絡の一部として捉えている。

歯科治療において、アマルガムなどを用いたことから、ヴォルやクレーマーによると、歯は、頭部の病巣全体の8割を構成している。

 口腔や歯においては、体内エネルギーと体外エネルギーの交流は行われる。ミュッケは、体の開口部を通して、
バイオフォトン(生体光子)の流入流出が行われることを詳細に記しており、キルリアン写真での歯の局所(病巣)の
様子を示している。このように歯がいかに重要かが伺える。重金属の蓄積と体にとってのその負担は現代生活に
よってもたらされた害の一つであり、ハイネによると、人間の体の調整パターン基盤そのものをも変えるきっかけ
をつくってしまうほどである。パージャーは重金属の負担は多かれ少なかれ精神面への影響を及ぼしていると記して
いる。
 
 また、パージャーは、心理面の問題を心理面の解決策だけしか検討しないのは、治療としては安易であろうと
指摘している。彼はさらに、重金属が中枢神経系に蓄積されると、心理療法だけでは不十分で、毒素の排出セラピー
が必須であることを述べている。
 
さらに、重金属の蓄積により体の基本的な調整パターンが悪影響を受けて、体内の
調整機構がロックされた状態をもたらしてしまう。そのような場合には、原因と結果が逆になってしまうことがある。(注:
体の調整の仕組みがロックされて機能しないために、毒素が蓄積されるという悪循環)

 すなわち、細胞内の酵素活動の障害、細胞と体液の免疫反応の抑制などが顕著になってくる。微量元素が不足し
た状態で重金属の蓄積が進むと、相応の部位において活動がブロックされる。パージャーはこれを1989年に血清の
亜鉛レベルで提示している。

 また、個々の反応の変化、全体的な免疫力の低下は様々な自立神経系及び、脳神経系の不調につながり、さらに
粘膜を通しても明らかとなる。

 重金属の蓄積が長期化することで、体は、ブロックされた箇所を抜け道を抜けて補うことを覚える。米国では、腸内
のカンジダ(カビ)の定着は重金属の負担によってできたブロックをよけて起きる状態であることがわかっている。

 腸内にできたカンジダ菌叢は重金属を掃除機をかけるように吸収してしまう。体内に重金属があればあるほど、真菌
の存在がはっきりしてくる。カンジダ菌は、重金属への藻類の効果と似た効果がある。よって、カンジダの症状は、
重金属毒素の症状ととても似ているのである。

 症状を改善させるには、重金属の供給を絶つこと。牛乳や卵などの乳製品や菓子類、アルコール類は一切食べないほうがよい。



                        【Wismerll F−SCAN NEWSLETTER 2001年5月2日発行 第4号より抜粋】


 当院では、F−SCAN(周波数療法)により、「解毒促進」と「カンジダ」の駆除を行っている。